ピュアあさがお。

[PR]	[ ]　2025年03月03日

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[ 開花速報 No.15 ]

[ 2008年　キョウノニッキ。 ]　2008年07月31日　

本日の様子。

	新千代宝
交雑種
交雑している朝顔が今年はことの他多い気がします。頂きました種と、私が植えた種。これには共通しているのではないかな？と思うことがあります。それは地植えということ。私が植えて交雑している種は、2006年に採取した種もあります。昨年2007年は仕事が多忙で数品種しかベランダ栽培しませんでしたので2006年の種を蒔いたのです。( 朝顔栽培一覧 )参照。 2006年はベランダ栽培してから、途中で実家に全部の鉢を移動しました。理由は3ヶ月間家を留守にしたためです。実家は広いお庭があり、虫もブンブン飛んでいます。（自然豊か）そこから採取した種というのもあり、交雑が気になってはいたのですが、やはり確率的に非常に交雑している種が多いのではないかな？と思いました。ベランダですと、階にもよるのでしょうが、虫はそんなに多く来たりしません。ですから交雑する可能性はかなり低くなります。期待外れの花が咲くと、その綺麗さに驚かされたりもしますが、本性を維持する為に、別の苗を育てます。要するに2倍以上の場所と手間をかけます。（私の場合）もちろん、破棄してしまえば良いのですが、私の場合、これまた「欲」との戦いになってくるのです。この交雑種からは来年どんな花が見られるのだろうか？とね。（分離しますので（メンデルの法則）同じ模様、同じ色の花とは限らない為）そうすると、種を採取しますから、スペースも手間も取られてしまうわけです。結果、できれば交雑はして欲しくない！って思いますが、今年は本当に多くて、でもなかなか破棄できなくて相当頭を悩ませています。(●´ｴ`●)o〇結局7月中に植えかえは全部終了しませんでした。涙 ■■■　本日の花　■■■ ・　老松・　新千代宝・　翁の友・　紫雲竜・　黄縮緬雨龍葉鼠地紅紫（青）刷毛目絞風鈴獅子咲牡丹

「老松 [ Q0216 ]」


	65cmプランターの「老松」は、小さいながらもどんどんと花を展開させています。とても明るい海老茶色で、少し桃色染みています。渋いというよりは愛らしい色合い。左画像及び左下画像は、7号鉢に植えた「老松」。撮影場所が異なったのでその光の下限でしょうか？なんだか随分65cmプランターの「老松」とは雰囲気が異なります。花径はもちろん鉢植えの方が多少ですが大きめ。これでも花色は65cmプランターと同じです。

本日は自分でしっかり花を開いてくれました。もしかしたら今までうまく展開できなかった理由って水不足だった！？でも鉢植えもプランターも同じ現象だったから、もしかしたら水不足だと他の朝顔よりも展開しにくい品種なのかもしれないです。

ちなみに蕾付きはあまり良くなくて、脇芽になったりしていました。更に途中、芽がとんだりして。他の品種と比較すると遅めに1番花が開花しました。

...Old Pictures...
開花(7月27日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.11-2 ]
開花(7月30日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.14 ]

「新千代宝 [ Q0118 ]」

朝顔観察記：新千代宝 [ Q0118 ]

	だいぶご無沙汰していました「新千代宝」。この花模様はまさに「新千代宝」です。 5苗中2苗が幼軸の段階から異なる花色だと分かっていたので残りの3苗のうちの1つの花。暑い夏に涼しさを感じさせてくれるような雰囲気。 7号鉢の「新千代宝」は、だいぶ前から開花していたのですが、まともなお花があまり咲いておらず、撮影しておりませんでした。本日やっとまともな1枚が撮れました。普段あまりこだわりはありませんが（普通に咲いてくれれば良いので）、それでも蔓の摘心を逃し、伸び放題だったのでパワーが分散してしまって、花が見事に小さかったのです。(´Д⊂ヽ

交雑していた苗は、吊鉢の中で小さいポットのままユラユラと揺られております。ある程度時期が来たら、申し訳ないけれど、処分する可能性があります。本当にごめんなさい。(T┰T )

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開花(7月23日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.7 ]

「翁の友 [ Q1283 ]」

朝顔観察記：[ 翁の友 [ Q1283 ]

「翁の友」は、何をしなくても多曜で現れてくれますね。大輪は基本的に多曜性ですがここまで毎回出てくれるのも嬉しいものです。

本格的な大輪仕立をしていないので花径は小さいですが、多曜なので写り方によっては大きく見えたりします。

本日は3輪開花しましたが、花が下段の支柱の輪の下で苦しそう。支柱立てるのが遅かったのでうまくバランスを取る事ができなかったみたい。

唯一支柱が緑色。o(・▽・)o。最近支柱は茶色のモノを使用しています。その方が朝顔によく合う感じがするので。しかし、支柱も足りないくらいの品種数だったので、一昨年以前の支柱を立ててみました。支柱立ては下手っぴなので、少し曲がっていますが。。。(；・∀・)

この不恰好な姿ももう少し大きくなれば、隠れて見えなくなってしまいます。それとこの花の美しさが誤魔化しちゃってくれるでしょう。( ´艸｀ s)

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開花(7月25日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.9 ]

「紫雲竜 [ Q0157 ]」

朝顔観察記：[ 紫雲竜 [ Q0157 ]

ヾ(０∇０*)ノ綺麗！浅葱色と青色がはっきりと分かれました。この1苗だけは浅葱色がはっきりと現れます。
下画像も同じ株から咲いているもの。透明感がありまますね～♪

九大から提供頂きましたこの「紫雲竜（浅葱縞）」。
本来は名古屋（立木徳蔵氏選出）の「紫雲竜」は紺青縞らしいので、本来の形質が現れたのかもしれません。といってもかなり不安定ですが。
参考文献：色分け花図鑑　朝顔　米田芳秋著

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開花(7月27日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.11-1 ]
開花(7月28日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.12 ]
開花(7月29日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.13 ]
開花(7月30日)：キョウノニッキ。[ 開花速報 No.14 ]
※　この花は本来の「紫雲竜」ではありません。( 交雑種かな? )

「黄縮緬雨龍葉鼠地紅紫（青）刷毛目絞風鈴獅子咲牡丹 [ Q0466 ]」